「Apache Struts」にXXE脆弱性 - 修正版がリリース
「Apache Struts」にあらたな脆弱性が明らかになったとして、開発チームはセキュリティアドバイザリを公開した。脆弱性を修正するアップデートを提供している。
「同6.1.0」および以前のバージョンに、設定ファイル「XWork」の解析処理に起因するXML外部実体参照(XXE)の脆弱性「CVE-2025-68493」が明らかとなったもの。
細工されたXMLファイルを処理すると、サーバサイドリクエストフォージェリ(SSRF)や情報漏洩、サービス拒否(DoS)につながるおそれがある。開発チームでは重要度を「重要(Important)」とレーティングしている。
一方、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「8.1」、重要度は4段階中、上から2番目にあたる「高(High)」とレーティングされている。
開発チームは、修正版となる「同6.1.1」をリリース。利用者にアップデートを呼びかけた。
今回明らかとなった「CVE-2025-68493」に関しては、「同2.5」ブランチや以前のブランチに関しても影響を受けるがサポートが終了しており、アップデートは提供されていない。
(Security NEXT - 2026/01/13 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
米当局、脆弱性悪用リストに4件追加 - ランサム対策製品の脆弱性も
「Apache Tomcat」に複数脆弱性 - 1月の更新でいずれも修正済み
UIライブラリ「Swiper」に深刻な脆弱性 - 利用アプリは注意
「Microsoft Semantic Kernel」のPython SDKに深刻な脆弱性
広く利用されるVSCode拡張機能「Live Server」に脆弱性 - 未修正状態続く
OpenText製品向けID統合基盤「OTDS」に脆弱性 - 修正版を公開
米当局、「Dell RP4VMs」や「GitLab」の脆弱性悪用に注意喚起
「Chrome」にセキュリティアップデート - 今月4度目の脆弱性対応
DellのVM環境向け復旧製品にゼロデイ脆弱性 - 悪用報告も
「MS Edge」にアップデート - ゼロデイ含む脆弱性13件を解消
