サーバのデータが暗号化、流出の可能性 - 日揮ユニバーサル
石油化学や環境浄化に用いる触媒の製造、販売を手がける日揮ユニバーサルは、一部サーバが侵害されたことを明らかにした。
同社によれば、一部サーバ内のデータが暗号化され、流出した可能性があることを2024年12月22日に確認したもの。
問題の発覚を受けて警察へ相談するとともに、対象となるデータに個人データが含まれる可能性もあるとして、個人情報保護委員会へ報告を行った。
同社では、被害の拡大を防止するための対策を講じるとともに、外部協力のもと、被害の状況について調査を実施。復旧作業などを進めているという。
(Security NEXT - 2025/01/07 )
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