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プラウザ「Safari 18.1」で脆弱性4件を修正 - Apple

Appleは現地時間10月29日、「macOS Sonoma」および「macOS Ventura」向けに同社ブラウザのセキュリティアップデート「Safari 18.1」を公開した。

前日28日の「macOS Sonoma 14.7.1」「macOS Ventura 13.7.1」のリリースに続き、「Safari」のアップデートをリリースしたもの。あわせて4件の脆弱性を解消した。

「WebKit」においてポリシーを回避される脆弱性「CVE-2024-44296」やメモリ破壊の脆弱性「CVE-2024-44244」へ対応した。

さらにプライベートブラウジング機能で閲覧履歴が漏洩する「CVE-2024-44229」や、不正なコンテンツがダウンロードされるおそれがある「CVE-2024-44259」へ対処した。

なお、これら脆弱性は、最新OSの「macOS Sequoia 15.1」においても修正が実施されている。

(Security NEXT - 2024/11/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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