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企業承認者のメアド流出、システム不具合で - 案件紹介サービス

起業家やフリーランス支援事業を展開するHajimariは、システムの不具合で一部利用企業のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同社によれば、フリーランス向け案件紹介サービス「ITプロパートナーズ」の会員宛てに送信されたメールの「CC」に、利用企業の承認者に関するメールアドレスが含まれていたもの。9月1日16時半ごろ、同社サービスを利用中の企業から指摘があり判明した。

同社が調査したところ、ユーザー向けシステム「Hajimari Works」に不具合が存在し、稼働者向けに送信されるメールの「CC」に企業の承認者に関するメールアドレスが含まれていた。

2月1日から9月4日にかけて送信されたメール890件、利用者メールアドレス638件、企業承認者メールアドレス679件が対象としている。同社では、対象となる利用者と企業に対し、メールで経緯の説明と謝罪を行った。

(Security NEXT - 2023/09/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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