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持ち出した患者情報が医師宅で盗難 - 神奈川県立こども医療センター

神奈川県立こども医療センターは、医師によって許可なく持ち出された患者情報が盗難被害に遭ったことを明らかにした。

同センターによれば、9月2日から翌3日未明にかけて、医師の自宅で盗難事件が発生し、USBメモリを入れた鞄が被害に遭ったもの。就寝前に鞄の存在を確認していたが、起床後に鞄がないことへ気付いたという。

問題のUSBメモリには、患者20人に関するカルテの情報が保存されており、氏名、生年月日、性別、病歴、治療経過などが含まれる。同医師が病院の許可なく持ち帰っていた。

同センターでは対象となる患者と家族に対し、書面を通じて謝罪することにくわえ、担当医師や責任者となる医師などが直接説明や謝罪も行う。

また院内のネットワークに接続する端末については、一部業務を除いてUSBメモリに個人情報を保存できないようシステムの設定を変更するとしている。

(Security NEXT - 2023/09/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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