奨学金申請書送付希望者宛のメールで誤送信 - 岡山市
岡山市は、給付型奨学金の申請書送付希望者へ送信したメールにおいて誤送信が発生し、メールアドレスが流出したことを明らかにした。
同市によれば、7月20日9時過ぎ、高校生を対象とした給付型奨学金の申請書送付希望者26人に募集要項などのメールを送信した際、送信先を誤って宛先に入力するミスが発生したもの。受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。
誤送信後に担当者が気づき、メールで謝罪するとともに誤送信したメールの削除を依頼した。翌21日に、同市があらためて謝罪文をメールで送信している。
(Security NEXT - 2023/07/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
【特別企画】最先端企業が直面した「AIセキュリティの盲点」とは? - 生成AIテーマにカンファレンス
「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
