Lenovoの一部スマートクロックに脆弱性 - 乗っ取られるおそれ
Lenovoのスマートクロックに乗っ取りが可能となる脆弱性が明らかとなった。ファームウェアのアップデートにて修正されている。
「Lenovo Smart Clock Essential with Alexa Built In(日本未発売)」に脆弱なパスワードなどがハードコードされている脆弱性「CVE-2023-0896」が明らかとなったもの。
脆弱性を発見したCisco Systemsのセキュリティ研究者によれば、rootアカウントにおいて脆弱なパスワードがハードコードされており、「SSH」や「telnet」経由でアクセスして端末の制御を奪うことが可能だった。
初期パスワードは「123456」と設定されており、基本的な辞書を用いたブルートフォース攻撃でも1秒とかからず攻撃が成功したと指摘。ファイルシステムへアクセスも可能となり、端末を乗っ取られた場合、ソフトウェアなどをインストールされるおそれもあった。
脆弱性の報告を受けたLenovoでは、同脆弱性の重要度を「高(High)」とレーティング。ファームウェア「バージョン90」で脆弱性を修正した。ネットワークへ接続されている場合は、毎日0時に自動で更新が行われるほか、手動でアップデートを取得することもできるという。
(Security NEXT - 2023/04/14 )
ツイート
PR
関連記事
「CODE BLUE 2026」、11月に開催 - 事前参加登録がスタート
LAN側からtelnet有効化できるマニュアル未記載機能 - NETGEAR製EOLルータ
サーバに大量アクセス、サイバー攻撃の可能性 - MCリテールエナジー
ネットストアの第三者による不正ログインに注意喚起 - 資生堂
「Apache Hadoop HDFS」に脆弱性 - アップデートが公開
直近更新で修正された「OpenSSL」脆弱性、「クリティカル」との評価も
「サイバーセキュリティ月間」スタート - 「サイバーはひとごとじゃない」
先週注目された記事(2026年1月25日〜2026年1月31日)
患者情報含む医師私物PCが所在不明 - 順天堂大付属練馬病院
包装資材通販サイトの侵害、決済アプリ改ざんで個人情報流出の可能性
