個人情報含むファイルのダウンロードURLを誤って送信 - 東京都北区
東京都北区は、起業セミナーの参加者に対して誤って個人情報含むファイルがダウンロードできるURLを送信するミスがあったことを明らかにした。
同区によれば、7月13日18時前、起業セミナー参加予定者49人へファイルをダウンロードするためのURLをメールで送信したが、セミナーの資料ではなく個人情報含むファイルがダウンロードできる状態となっていたもの。
問題のファイルには、起業家サロンで使用した11人の氏名、電話番号、メールアドレス、自己紹介、SNS、登壇者に対する質問などの情報が含まれていた。
翌14日にセミナーの参加予定者から指摘があり判明。同日、委託業者に個人情報含むファイルをダウンロードできないよう対応を依頼した。また、情報流出の対象者に電話連絡し、報告と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2022/08/03 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
電車内で機密文書が盗難被害、その後回収 - 名古屋市美術館
約10万件の迷惑メール - 厚労省のサーバ経由で送信
ネット経由の攻撃リスクを管理する「ASM」の解説資料 - 経産省
障害者支援施設で案内メールを「CC」送信 - 茨城県
Jリーグ会員のメアド含むファイルを誤送信 - モンテディオ山形
個人情報含む福祉タクシー申請書が所在不明 - 船橋市
ルータ狙う「GobRAT」、IoC情報や解析支援ツールなど公開 - JPCERT/CC
アクセス制御ツール「Pomerium」に脆弱性 - アップデートを
第30回となる「Interop Tokyo 2023」、6月中旬に幕張で開催
Barracuda製メールセキュリティ製品に脆弱性 - すでに悪用も