Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「mixi」をかたるフィッシング - 「アカウントの使用を制限」とだます

SNSの「mixi」を装うフィッシング攻撃が確認されたとして、フィッシング対策協議会が注意喚起を行った。

「遠隔地にログインしていることを発見し、アカウントの使用を制限している」などと不安を煽り、「確認行為は必須」などとして偽サイトへ誘導するフィッシング攻撃が確認されたもの。

フィッシングサイトでは、アカウント情報や氏名、住所、電話番号、クレジットカード情報などをだまし取ろうとしていた。

4月15日の時点でフィッシングサイトの稼働が確認されており、同協議会では閉鎖に向けてJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼。類似した攻撃が発生する可能性があるとして注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2022/04/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

フィッシング攻撃支援サブスクの関係者を一斉検挙 - 利用者は約1万人
水道局を装う偽メールに注意 - 「未払料金ある」と誘導
「電気料金未払い」と不安煽りクレカ情報だまし取るフィッシング
フィッシング攻撃で日本赤十字社のメアドになりすまし
JR西日本の会員サービスを装うフィッシング攻撃に注意
「ビックカメラ」からの「異常通知」装うフィッシング攻撃
「支援金5万円」とだますフィッシング - 偽マイナポータルへ誘導
「口座が凍結されました」 - ゆうちょ銀装うフィッシングに注意
「マネロンのおそれ、対応しないと法的措置」と脅すフィッシング
「給付金に関するお知らせ」などと内閣府かたる詐欺メール