検定試験の解答用紙を紛失 - 中国語検定協会
日本中国語検定協会は、検定試験の一部解答用紙が所在不明となっていることを明らかにした。
同協会によれば、第104回中国語検定試験2級におけるリスニングと筆記の解答用紙50人分の所在がわからなくなっているもの。解答用紙には、解答のほかに氏名、受験番号、会場名が記載されている。
2021年12月2日に試験会場から届いた解答用紙を番号をつけて整理し、施錠した部屋に保管。同月4日に採点作業を開始し、夕方に採点枚数を確認した際に解答用紙1束を紛失していることが判明した。
探索を行っているが、1月7日の時点で見つかっていない。原因もわかっておらず、調査を進めているが、同協会では盗難の可能性は低いと見ているという。
警察へ遺失物届を提出。対象となる受験者については、不利益にならないよう最大限保障すると説明している。
(Security NEXT - 2022/01/07 )
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