2019年度秋期登録セキスペ合格者が発表 - 合格率19.4%
情報処理推進機構(IPA)は、セキュリティ分野の国家資格「情報安全確保支援士」の2019年度秋期試験の合格者を発表した。合格率は19.4%だった。
「情報処理安全確保支援士制度(RISS)」は、セキュリティ対策の技能や知識を備えた人材を確保する目的で設けられた国家資格。システムの開発運用、評価などセキュリティ面から組織を支援し、指導や助言を行う。通称は「登録情報セキュリティスペシャリスト(登録セキスペ)」。
2019年度秋期試験には2万1237人が応募。10月20日に1万3964人が受験した。合格者は2703人。合格率は19.4%で合格者の平均年齢は36.1歳だった。
(Security NEXT - 2019/12/20 )
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