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委託先が顧客情報記載の資料を紛失 - 中部電

中部電力は、委託先において顧客情報が記載された資料の紛失が発生したことを明らかにした。

同社によれば、設備の調査業務を委託している事業者において、資料の紛失が発生したもの。所在がわからなくなっている資料には、各務原市内の顧客629件の氏名と電話番号、建物名と部屋番号、契約内容などが記載されていた。

8月30日8時半ごろ紛失が判明。捜索を開始したが見つからず、同日22時半に警察へ届けた。同社では、対象となる顧客に説明と謝罪を行うとしている。

(Security NEXT - 2019/09/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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