WordPress向けGoogle Analytics連携プラグインにXSSの脆弱性
WordPressにおいてGoogle Analyticsとの連携機能を実現するプラグイン「Google Analytics by Yoast」にクロスサイトスクリプティングの脆弱性が含まれていることがわかった。
「同5.4.4」および以前のバージョンにおいて、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在するもの。脆弱性のPoCが公開されているが、悪用するには管理者権限が必要だという。
脆弱性の発覚を受けて、開発者は修正した新版「同5.4.5」の提供を開始しており、アップデートにより解消することができる。
(Security NEXT - 2015/08/11 )
ツイート
PR
関連記事
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「Cisco IOS XR」にDoSや署名バイパスの脆弱性 - 修正版リリース
「Zoom Workplace」に複数の脆弱性 - 最新版で修正済み
工場向けMOMシステム「DELMIA Apriso」脆弱性 - 米当局が悪用に注意喚起
Ivantiのエンドポイント管理やリモートアクセス製品に脆弱性
デバッグ支援ツール「NVIDIA NVDebug tool」に複数の脆弱性
ネットワーク監視ツール「Stork」に脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
GitLab、バグ報奨金プログラムで報告された脆弱性6件を解消
「Adobe Commerce」「Magento」に深刻な脆弱性 - Adobeと外部で温度差
MS、月例セキュリティ更新80件を公開 - 「緊急」8件などに対応