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日立電サと日立情報が震災復興支援で連携 - セキュリティ関連サービスを提供

日立電子サービスと日立情報システムズは、東日本大震災の被災地支援サービスを共同で展開する。

両社が連携し、東日本大震災の被災地域の公共団体や企業向けにシステムの早期復旧を支援サービス「災害復興支援サービス」を無償で提供するもの。

両社では、それぞれ支援サービスを開始していたが、10月に予定している両社の合併に向け、連携してITリソース復旧関連サービスを展開する。

今回あらたに提供するのは、送受信するメールからウイルスやスパムを削除するSaaS型サービス「メールセキュリティ on-Demand」や、ウェブサイトを閲覧する際に、不正コードを検知し、閲覧を中断してウイルス感染を防止する「Webセキュリティ on-Demand」。いずれも3カ月間無料で提供する。

またこれらセキュリティサービスのほか、「Google Apps 提供サービス」「SaaS型案件情報共有システム」についても提供を開始した。両社では、今後も災害復興支援サービスを拡充していく予定。

(Security NEXT - 2011/04/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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