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リモート操作の操作ログを画像で保存できる「Remote Access Auditor V5.0」

エンカレッジ・テクノロジは、リモート操作の内容を記録する「Remote Access Auditor V5.0」を発売した。

同製品は、リモート操作時の操作ログを動画やテキストで記録するセキュリティソリューション。ゲートウェイへ導入するだけで利用でき、クライアントや操作対象となるサーバへのインストールは不要。誤操作や不正アクセスの抑止や不正利用時の原因究明に利用できる。

最新版では、ウィンドウイベントセンサー機能をあらたに搭載し、ボタンのクリック、フィールドの値など、GUIアプリケーションの操作記録を取得することが可能。またデータを暗号化する公開鍵、秘密鍵の暗号化強度を強化した。

(Security NEXT - 2011/02/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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