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中学校校長がファイル共有ソフトを利用し生徒情報が流出 - 長崎市

長崎市立中学校の校長が使用するパソコンから、生徒の個人情報がインターネット上へ流出した可能性があることがわかった。

江平中学校の校長が私用パソコンからネット上に流通している不正ソフトを利用しようとしたところウイルスへ感染、流出したもの。持ち出していた在校生や2006年から2008年にかけての卒業生など個人情報約200人分がファイル共有ソフト上へ流出した可能性があるという。

さらにわいせつなデータのダウンロードが行われていた可能性があり波紋を広げている。同中学校のホームぺージにはアクセスが集中し、閉鎖されている。

(Security NEXT - 2010/03/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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