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ウェブサイト改ざんで閲覧者にウイルス感染のおそれ - 中国企業

広島市でリース事業や保険事業などを展開する中国企業のウェブサイトが外部より攻撃を受けて改ざんされ、閲覧者にウイルス感染のおそれがあることがわかった。

改ざんされたのは、同社が運用するウェブサイトのトップページ。5月21日4時半過ぎから13時半ごろまでにウェブサイトを閲覧した場合、関係ない外部サイトから「TROJ_IMAGE.MCL」「TROJ_PIDIEF.SG」などウイルスがダウンロードされ、感染するおそれがあったという。

攻撃を受けたサイト上に個人情報は保存されておらず、情報漏洩のおそれはないと同社では説明している。また心当たりが利用者に対し、ウイルスが感染していないかオンラインスキャナなどを利用して確認するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2009/06/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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