Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Felicaで開閉するセキュリティ収納庫 - ライオン事務器

ライオン事務器は、Felicaにより開閉を制御し、利用履歴を保存できるセキュリティ収納庫を1月8日より発売する。

同製品は、FelicaによるRFID認証で開閉記録の制御や利用履歴を保存できるセキュリティ機能を備えた収納庫。単3アルカリ電池4本で1年間、約2500回の開閉をを制御できる。センサーによる自動施錠や30秒以上解放した際にブザーで警告する機能なども搭載している。

利用履歴は、miniSDカードへ5000件まで保存することが可能で、カードに保存したデータは付属する利用履歴閲覧ソフトによりPC上で閲覧、管理することができる。さらに同社収納庫「SWシリーズ」の同一サイズの製品であれば、ドアの交換のみでバージョンアップすることが可能。

081128lj.jpg

(Security NEXT - 2008/11/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

プラスとNKC、ICカードで施錠できる収納庫を開発 - PCで履歴確認が可能
アナログ文書からの情報漏洩を防止するキャビネット- コクヨ