エンタープライズ向け検疫ソリューションを発売 - NTTデータ先端技術
NTTデータ先端技術は、「エンタープライズ検疫LANソリューション」の提供を4月から開始する。
同製品は、同社のセキュリティ管理ソリューション「NOSiDE Inventory Sub System」とトップレイヤーネットワークスのユーザー認証スイッチ「Secure Controller」を組み合わせた検疫ソリューション。クライアントPCにソフトをインストールせずに利用できる。
同ソリューションと認証サーバを連携させることで、社内ネットワーク接続時に、ユーザー単位やデバイス単位でセキュリティの状況をチェック、認証することが可能。セキュリティ対策に不備がある端末の接続を遮断できる。また、セキュリティやウイルス定義ファイルファイアウォールの設定などを強制的に実行できるほか、接続を許可した端末の挙動を記録することができる。
(Security NEXT - 2007/03/19 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開