Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

指紋認証によりなりすましを防止するタイムレコーダー「SecuTIME Station」

日本セキュアジェネレーションは、指紋認証システムを搭載したタイムレコーダー「SecuTIME Station」を8月1日より発売する。

同社では、ウェブベースの勤怠タイムレコーダーソフト「SecuTIME Keeper」のスタンドアロン版。指紋により本人を確認することで、なりすましなどを防止できるほか、ID、パスワード入力による認証も利用可能。

1000人までの指紋データを登録でき、打刻時間を本体内に記録したデータは、USB接続によりCSVファイル形式でPCへ出力できる。

(Security NEXT - 2006/07/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高
「ConnectWise ScreenConnect」に脆弱性 - 修正版が公開
中国電力にサイバー攻撃 - 設定不備のリモート接続機器より侵入
NETSCOUT「nGeniusONE」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
Python向けHTTPライブラリに脆弱性 - リクエストスマグリング攻撃のおそれ