Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

日立情報、「SHIELD」にP2Pソフト対策サービスを追加

日立情報システムズは、セキュリティ対策ソリューション「SHIELD」に、WinnyやShareなどファイル交換ソフトの対策サービスを追加した。

「SHIELD」は、導入時のコンサルティングからポリシー作成、システムの構築、運用までワンストップで提供しているセキュリティソリューション。今回、WinnyやShareなど、ファイル交換ソフトへの対策サービスをメニューに追加した。

同サービスでは、インストール状況確認から検出、削除、および情報流出の予防など、コンサルティングから実際のネットワーク対策まで提供する。さらに、社内のクライアントPCだけでなく、社外や自宅で使用するパソコンなどにも対応可能。

さらに同ソリューションの提供開始にともない、情報流出対策の問い合わせ専用窓口「SHIELD 110番」を7月末まで設置し、顧客からの相談や要望に対応するとしている。

(Security NEXT - 2006/05/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開
「GitHub Enterprise Server」に複数脆弱性 - アップデートで修正
NVIDIA製GPUドライバに複数の脆弱性 - 権限昇格やDoSのおそれ
メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - やまがた産業支援機構
配布調査書に個人情報、作成元資料のデータが残存 - 都立高