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企業向けウイルスバスターの最新版が登場 - 上位製品にWinny対策ソフトを同梱

トレンドマイクロは、企業向けセキュリティ対策ソフト「ウイルスバスターコーポレートエディション 7.3」を4月5日から発売する。

同製品は、ウェブによる一元管理が可能な企業のクライアントやサーバ向けの統合セキュリティソフト。最新版では、x64環境におけるネイティブのウイルス対策を実現。NAC Version2もサポートした。

さらに今回の目玉として、上位製品である「ウイルスバスターコーポレートエディション 7.3 アドバンス」に、Winnyの利用を防止するツール「アドバンス検索ツール」を同梱。同ツールは、あらたに開発されたもので、管理者、あるいは利用者がWinnyを検出、削除できる。また、レポート機能により管理者がクライアントの状態を確認可能。

(Security NEXT - 2006/03/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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