正規サイトとソックリ、偽「セゾンNetアンサー」に注意
セゾンカードの会員向けサービス「セゾンNetアンサー」の利用者を狙ったフィッシング攻撃が発生している。フィッシング対策協議会が注意喚起を行った。
問題のフィッシング攻撃では、「重要:必ずお読みください」という件名のメールを送信。本文で「第三者によるアクセスを確認したため、IDを暫定的に変更した」などと不安を煽り、記載されているリンクから偽サイトへ誘導する。同様の文面を用いたフィッシング攻撃は、過去にもたびたび発生している。

フィ対協が確認した偽サイト(画像上)と正規サイト(画像下)。アクセス環境により見え方が若干異なるが、見た目だけで違いを判断するのは困難だ
誘導先のフィッシングサイトでは、「セゾンNetアンサー」のアカウント情報やメールアドレスのほか、クレジットカード番号や有効期限、生年月日、セキュリティコードなどを入力させようとしていた。
クレディセゾンの正規サイトには、同様のデザインで個人情報の入力が必要となる「Netアンサー利用登録フォーム」が公開されており、同ページのデータが盗用され、フィッシングサイトに転用されたものと見られる。また今回フィッシングサイトとして、4件のURLが確認されているが、ドメイン以下の文字列は正規サイトと同じ文字列を用いていた。
問題のフィッシングサイトは、11月28日の時点で稼働が確認されており、同協議会ではJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼。フィッシング攻撃に注意するよう呼びかけるとともに、情報提供を呼びかけている。
(Security NEXT - 2016/11/28 )
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