Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

カスペ、ゲーム型のサイバー攻撃対策演習にオンライン版

カスペルスキーは、企業や自治体、重要インフラに対するサイバー攻撃への対応を学べるゲーム形式の演習サービス「Kaspersky Interactive Protection Simulation(KIPS)」にオンライン版を追加した。

「KIPS Online」は、サイバー攻撃を受けた企業や組織における運用上のリスクや、有効な対策をゲーム形式で学習できる演習サービス。従来よりボードゲームとオンラインアプリケーションを組み合わせた体験型の演習サービスとして展開してきたが、インターネット上で利用できるようになった。

参加者はグループごとに、条件や指示が書かれたカードと決められた予算、作業時間を使ってインシデントに対応し、生産高を競う。プレイ時間は約2時間で、ゲーム終了後は、攻撃者のシナリオと各グループの対応を比較することで、発生したインシデントについて理解を深める。

一般企業の業務用ITシステム、自治体のウェブポータル、浄水場の浄水プラント、発電所の複合型ガスタービン発電プラントを対象とした演習を用意。日本語にも対応している。

オンラインサービスは、集合型KIPSの利用ライセンスに含まれ、単独の提供は行わないという。KIPSの価格はオープン。

(Security NEXT - 2017/02/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「サイバーセキュリティ経営ガイドラインVer2.0」が公開 - 「攻撃検知」「復旧」前提に
東京都、ガイドブック「中小企業向けサイバーセキュリティ対策の極意」を配布
標的型攻撃の相談は減少するも緊急レスキュー支援は増加
J-CSIP、「やりとり型」の標的型攻撃を確認 - 日本語ばらまき型メールも巧妙化
自動運転に半数弱が「関心あり」 - サイバー攻撃対策求める声も
ASEAN向けにサイバーセキュリティ演習を実施
金融機関の3割でサイバー攻撃が発生 - 1割が「経営に影響」と回答
日立、情報セキュリティ体制を強化 - セキュリティリスク統括本部を設置
8月は家庭向けIoT機器への攻撃が増加 - メキシコ発の攻撃増に起因
2018年度のセキュリティ関連予算概算要求額は727.5億円