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デジタルアーツ、誤送信注意喚起ソフトにウェブメール対応版

デジタルアーツは、メールの誤送信対策ソリューション「m-FILTER MailAdviser」のラインナップに「Webメール版」を5月中旬より追加する。

同製品は、クライアント端末におけるメールの誤送信を防止するソリューション。メールを送信しようとするとポップアップ画面を表示し、宛先や本文、添付ファイル内容などのチェックを促す。管理者向けのGUIツールを用意しており、ルールを一括で作成、変更できる。

従来製品では、メールクライアントソフトを利用した際の誤送信対策機能を提供してきたが、今回追加する「Webメール版」では、「Office 365」や「Gmail」など、ブラウザから利用するウェブメールサービスに対応した。

(Security NEXT - 2015/04/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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