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「Office」の海賊版をネットオークションで販売した男性を逮捕

神奈川県警らは3月6日、パソコンソフトの海賊版をインターネットオークションを通じて販売したとして神奈川県平塚市の会社員男性を、著作権法違反の容疑で逮捕した。

コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)によれば、男性は2013年8月13日から同年9月6日にかけて、「Microsoft Office Professional Plus 2013」を複製し、4回にわたって販売した疑いが持たれている。

警察の調べによると、男性は少なくとも2013年5月から同年9月までの間、約40人に対し海賊版を販売。約40万円の売り上げを得ていたと見られている。

(Security NEXT - 2014/03/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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