ファミコンソフトをCD-Rで販売した男性が逮捕
岡山県警らは、オークションサイトで家庭用ゲーム機用ソフトの海賊版を販売していたとして、栃木県宇都宮市の無職男性を、著作権法違反の疑いで逮捕、送検した。
男性は、2009年9月17日から2010年9月3日にかけて12点のファミリーコンピューター用ゲームソフトをCD-Rに収録し、携帯向けのオークションサイトで無断で販売していた容疑が持たれている。
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)によれば、販売されたCD-Rには1135タイトルのゲームが収録されており、オークションで6万円から7万4800円の価格で取引されていたという。
2010年9月に購入者から「カセットを落札したのにCDが送られてきた」と警察に相談が寄せられ、同協会を通じてソフトウェアの著作権を保有する任天堂へ連絡。同社が告訴したという。
(Security NEXT - 2011/01/17 )
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