改ざんされた情報サイトを1カ月ぶりに再開 - 北九州市
北九州市は、8月に改ざんの発覚を受けて閉鎖していた同市情報サイトの提供を一部再開した。
運営を再開したのは、保健や医療、福祉の関連情報を提供している福祉情報サイト「北九州市くらし情報ナビ」。8月9日に実施した定期点検で、トップページを含む31カ所に不正なコードが埋め込まれていたことが発覚したもの。
同市では、9月9日よりトップページをはじめとする一部ページを再開。残りのページについても、安全性を確認しながら順次再開していくとしている。
(Security NEXT - 2010/09/10 )
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