DB管理ツール「pgAdmin 4」に複数脆弱性 - 2件は「クリティカル」
一方「CVE-2026-116238」は、ログイン試行回数の制限やパスワード変更、リセット時の検証を回避できる脆弱性。認証ライブラリ「Flask-Security」が提供する処理などを通じて、「pgAdmin」側の制限をバイパスし、管理者を含む内部アカウントに対してパスワードを推測する辞書攻撃が繰り返されるおそれがある。
共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」のベーススコアは、それぞれ「9.4」「9.2」と評価されている。
さらにLDAPやKerberosによる認証時に、同じユーザー名を持つ別のアカウントとしてログインしてしまう「CVE-2026-116239」をはじめ、重要度「高(High)」とされる11件のほか、「中(Medium)」1件、「低(Low)」1件に対応している。
開発チームは「同9.19」にて脆弱性を修正したが、アップデートにともない制限の強化なども実施されており、一部設定の変更が必要となる場合もある。
(Security NEXT - 2026/11/02 )
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