民生委員が高齢者名簿を自宅で紛失 - 門真市
大阪府門真市は、民生委員が個人情報含む高齢者名簿を紛失したことを明らかにした。
同市によれば、同市が交付した高齢者名簿を民生委員が紛失したもの。問題の名簿には、272人の氏名、住所、生年月日、年齢、性別などが記載されている。
2023年12月8日の名簿返却日に、民生委員が名簿を紛失した可能性に気づき、同市に連絡した。同市職員が民生委員の自宅を訪問して探索するも発見できなかった。
民生委員は名簿を外部へ持ち出していないため、自宅内で紛失または誤って廃棄した可能性が高いとしている。同市では対象となる高齢者に説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2024/01/09 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
無関係の顧客情報が小売電気事業者から閲覧可能に - 九電送配電
「Firefox 138」がリリース - 複数の脆弱性を修正
一部工事注文書控が所在不明、誤廃棄の可能性 - カンセキ
法人会員情報が流出、脆弱性の点検過程から発覚 - 関西エアポート
セイコーエプソン製プリンタドライバに脆弱性 - 日本語以外の環境に影響
DDoS攻撃が件数減、一方100Gbps超の攻撃も - IIJレポート
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス