明大、複数メールアカウントに不正アクセス - 情報流出やスパム送信が発生
また5日後の8月2日には、客員研究員のメールアカウントが不正アクセスを受け、迷惑メール927件が送信され、送受信したメールや添付書類394件が流出。
客員研究員がパスワードを変更し、一時不正アクセスは収まったが、再び10月13日に不正アクセスを受けてメール292件が流出。143件の迷惑メールが送信されたという。
さらに、付属高校教諭のメールアカウントでも8月28日に被害が発生。不正アクセスにより、送受信したメールや添付ファイル578件がダウンロードされ、さらに迷惑メール225件が発信された。
ダウンロードされたメールには、生徒303人のほか、教職員や保護者、学外関係者などあわせて374人の個人情報が含まれる。
今回の問題を受け、同大では関係者に対し、事情の説明や謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2018/10/25 )
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