Dr.Web、教育機関向けライセンスを発売 - 職員自宅やAndroidもカバー

Doctor Web Pacificは、同社のセキュリティ製品「Dr.WEB」の教育機関向けライセンスを、8月22日より提供開始する。独占販売パートナーのチエルを通じて販売される。

「Dr.WEB 小・中・高校向け無制限ライセンス」は、学校内の全端末にインストールできる無制限ライセンス製品。教員が自宅で利用するPCやAndroid搭載スマートフォンでも利用可能。さらにサーバ向けウイルス対策ソフトが付属する。

一方「Dr.WEB 大学向けライセンス」では、学生や職員、教員の人数によりライセンスを提供するもので、学校内の全端末やサーバに無制限でインストールできる。学生や職員の自宅やスマートフォンにインストールできるほか、メールフィルタやウェブゲートウェイ製品を同梱している。

また「eNetStar」にメールフィルタ、ウェブゲートウェイ製品をパッケージした「eNetStar Dr.WEB Mail＆Gateセキュリティパック」を用意した。

（Security NEXT - 2011/08/19 ）ツイート