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「秘文シリーズ」にメールやウェブ送信をチェックする漏洩対策製品

日立ソリューションズは、メールやウェブ送信をチェックする情報漏洩防止ソリューション「秘文AE Email Gateway」「秘文AE Web Gateway」を発売した。

「秘文AE Email Gateway」は、社外へ送信されるメールや添付ファイルをチェックし、クレジットカード番号や住所録など機密性の高いキーワードを検出した場合に送信をブロックする製品。レポート機能により、ポリシー違反などメール使用状況の把握できる。価格は、57万7500円から。

一方「秘文AE Web Gateway」は、ウェブ経由でアップロードされるファイルや掲示板などへの書き込みを内容をチェックできるセキュリティソリューション。機密情報の流出を防ぐほか、レポート機能やURLフィルタリング機能を備えている。価格は、89万2500円から。

また5月には、「SecurityPolicyEnforcer」を発売する。ファイルサーバのファイルを操作した際、機密レベルを自動で付与するソフトで、「秘文シリーズ」と組み合わせることで、機密レベルに応じた持ち出し手順を設定できる。価格は483万円から。

(Security NEXT - 2011/03/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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