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四国中央市で市報の原稿データがネット流出 - 個人情報含まれず

四国中央市の職員が利用する自宅の私用パソコンから、行政情報がインターネット上に流出したことがわかった。

流出したのは、持ち帰っていた市報6月号の原稿データ。ゴールデンウィーク後半にあたる5月3日から6日までの間に、インストールされていたファイル共有ソフト「Winny」を経由して流出したと見られている。同市では流出データに個人情報は含まれていないと説明している。

(Security NEXT - 2008/05/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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