Apple、「iOS 27.2」を公開 - 旧OSの更新では悪用脆弱性を修正
Appleは、スマートフォンやタブレット向けOS「iOS」「iPadOS」のセキュリティアップデートを公開した。旧OS向けに悪用された脆弱性へ対処したアップデートも用意している。
同社は現地時間2026年10月26日、「iOS 27.2」「iPadOS 27.2」を公開。CVEベースで163件の脆弱性を解消したことを明らかにした。
「iOS 27.2」「iPadOS 27.2」では、ブラウザエンジン「WebKit」やカーネル、画像処理機能など幅広い脆弱性を修正。「WebKit」では、細工されたウェブコンテンツの処理を通じて任意のコードを実行されるおそれがある脆弱性のほか、遠隔から「WebContent」のサンドボックスをバイパスされるおそれがある「CVE-2026-113897」などに対処した。
「iOS 26.7.2」「iPadOS 26.7.2」では、「WebKit」やカーネルなどをはじめ、134件の脆弱性を修正。画像処理機能「ImageIO」において、細工された画像の処理によって任意のコードを実行されるおそれがある「CVE-2026-64759」などを解消している。
さらに「iOS 18.7.11」「iPadOS 18.7.11」では3件の脆弱性に対応した。悪用が指摘されている「CVE-2026-86950」の修正も含まれる。
(Security NEXT - 2026/10/27 )
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