個情委見解受け再精査、個人情報流出の可能性ありと判断 - こころネット

対象となる項目は、氏名や生年月日、性別、住所、電話番号、メールアドレスなど。5月27日の時点で不正使用などの二次被害は確認されていないとしている。

対象人数については今回の発表で言及しなかった。本誌では同社に取材を求めたが、発表した内容以上のことは話せないとしてコメントを避けている。個人情報保護委員会より示された見解などの詳細も明らかとなっていない。

今回の問題について同社は、引き続き警察に対して捜査を協力するとともに、個人情報保護委員会へ報告を行っていくとの方針を示している。

（Security NEXT - 2024/05/28 ） ツイート

PR

関連記事

無関係の顧客情報が小売電気事業者から閲覧可能に - 九電送配電
「Firefox 138」がリリース - 複数の脆弱性を修正
一部工事注文書控が所在不明、誤廃棄の可能性 - カンセキ
法人会員情報が流出、脆弱性の点検過程から発覚 - 関西エアポート
セイコーエプソン製プリンタドライバに脆弱性 - 日本語以外の環境に影響
DDoS攻撃が件数減、一方100Gbps超の攻撃も - IIJレポート
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス