Twitterにイベント応募者の個人情報含む写真を投稿 - 大阪市立科学館

大阪市は、大阪市立科学館においてTwitterへ投稿した写真に個人情報が写り込んでいたとして謝罪した。

同市によれば、同館主催のイベントに定員を大きく上回る応募があったことから、7月29日13時過ぎにTwitterへ投稿したが、その際の写真にイベント応募者の氏名と住所が記載されたハガキ1枚が写り込んでいたという。

投稿の直後にフォロワーから指摘があり、問題が判明。13時25分に対象となる投稿を削除した。

今回の問題を受けて、同館では対象となる応募者の保護者に電話で謝罪。チェック体制に問題があったとして、SNS投稿時に管理職による複数チェックを必須とするなど、再発防止に取り組むとしている。

（Security NEXT - 2021/08/12 ）ツイート