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資金決済業者連携におけるクレカの不正防止対策GL - 日クレ協

さらにクレジットカードとコード決済サービスを紐付ける際、セキュリティコードの入力回数の制限、「3Dセキュア」やリスクベース認証など、多面的なセキュリティ対策を講じることを同ガイドラインに盛り込んだ。

コード決済サービスの利用時には、コード決済サービスに関わるクレジットカード取引について不正利用が行われていないかモニタリングを実施。コード決済サービスの利用後についても、利用者からの相談に対応し、複数の決済手段の連携によって消費者に混乱が生じないよう注意すべきとしている。

また不正利用が発生した際、迅速に対応が行えるよう、あらかじめ緊急連絡ルートや指揮系統の構築、連携先の資金決済業者との連絡体制、コード決済サービスの停止の手続きについて定めておくことなどを求めている。

(Security NEXT - 2021/04/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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