Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Adobe Flash Player」に深刻な脆弱性 - 72時間以内に更新を

Adobe Systemsは、深刻な脆弱性に対応した「Adobe Flash Player」のセキュリティアップデートを公開した。

20170111_as_002.jpg
13件の脆弱性が修正された「Adobe Flash Player」のアップデート

今回のアップデートは、メモリ破壊やバッファオーバーフロー、解放したメモリへアクセスする「use after free」、セキュリティ機能のバイパスなど、CVEベースで脆弱性13件に対応した。

脆弱性が悪用された場合、システムの制御を奪われるおそれがある。同社は「Windows」「Mac OS X」「Linux」およびブラウザ同梱版向けに最新版となる「同24.0.0.194」を提供する。

「Windows」「Mac OS X」およびブラウザ同梱版については、適用優先度を3段階中もっとも高い「1」にレーティングしており、72時間以内を目安にアップデートするよう推奨。「Linux」については、適用優先度を任意のタイミングでアップデートを求める「3」とした。

今回同社が修正した脆弱性は以下のとおり。

CVE-2017-2925
CVE-2017-2926
CVE-2017-2927
CVE-2017-2928
CVE-2017-2930
CVE-2017-2931
CVE-2017-2932
CVE-2017-2933
CVE-2017-2934
CVE-2017-2935
CVE-2017-2936
CVE-2017-2937
CVE-2017-2938

(Security NEXT - 2017/01/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ブラウザ「Chrome」にアップデート - セキュ関連で10件の修正
「Exim」に脆弱性 - 拡張子による添付ファイルブロックを回避されるおそれ
地理空間データを活用する「GeoServer」の脆弱性攻撃に注意
「OpenSSH」の脆弱性「regreSSHion」、40以上のCisco製品に影響
中間者攻撃で認証応答を偽造できる脆弱性「Blast-RADIUS」
ServiceNowの「Now Platform」に深刻な脆弱性 - アップデートの実施を
「OpenStack」のモジュールに脆弱性 - 修正パッチが公開
「Apache CloudStack」に複数脆弱性 - アップデートや回避策の実施を
「Joomla」にセキュリティアップデート - XSS脆弱性を修正
Fortinet、アドバイザリ13件を公開 - 「regreSSHion」の影響も説明