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複合機のコピー操作誤り顧客リストをFAX送信 - のと共栄信金

のと共栄信用金庫は、顧客の取引情報920件が記載された内部資料を、従業員が誤って第三者へファックス送信したことを明らかにした。

誤って送信したのは、顧客474件の取引情報920件が記載されたリスト23枚。5月9日、従業員がコピーとファックス機能を搭載した複合機でリストをコピーしようとしたが、操作を誤って第三者にファックスとして送信してしまったという。

同金庫ではただちに誤送信先を訪問、リストを回収した。内容の写しやメモを取っていないことを確認するとともに、内容を他者へ漏洩しないよう要請したという。対象となる顧客には個別に面談し、事情説明を行っている。

(Security NEXT - 2013/06/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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