不正アクセス受けた「puppine」の改ざん被害の状況を公表 - ブランジスタ
不正アクセスを受け、ウェブサイトを停止していたブランジスタは、改ざん被害の状況を公表した。
同社運営サイト「puppine」が不正アクセスにより改ざん被害に遭い、不正なJavascriptが埋め込まれたもの。4月7日から10日にかけてウェブサイトを閲覧した場合、外部サイトへ誘導され、ウイルスへ感染するおそれがあった。同社の広告を掲載していたECナビでは、広告閲覧者に対してウイルス感染の注意喚起を実施している。
ブランジスタによれば、被害を確認し、4月10日17時にウェブサイトを閉鎖。外部セキュリティベンダーに調査を依頼。個人情報の流出などは発生しなかったという。
同社は、安全性を確認したページから提供を開始しており、引き続き調査を実施した上で順次再開するとしている。またウイルスへ感染している可能性があるとして、心当たりがある利用者に対してウイルスチェックを呼びかけている。
(Security NEXT - 2009/04/17 )
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