Google製「Brotliデコーダ」の脆弱性、幅広い環境に影響か
「Bun」やPython向けBrotliパッケージ、プロキシソフトウェア「Envoy Proxy」など、幅広い製品が影響を受けることが判明。パッチが順次リリースされている。
今回の脆弱性は、OpenAIの研究者が報告した。一部では「Node2Shell」「HTTP2Shell」などとも呼ばれており、Google製の「Brotliデコーダ」によってデータの展開処理を行っている幅広い環境も影響を受ける可能性が指摘されている。
OpenAIの関連サイトでは、脆弱性の修正情報を発信。同ライブラリのデコーダを組み込んだ環境はもちろん、Electronベースのデスクトップツールなど、組込ランタイムが導入されている環境、ファイル処理に「Brotli」を使用するフォントデコーダやファイルリーダなどが影響を受けるおそれもあり、チェックが必要だとしている。
こうした状況を受け、JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2026年10月26日、同脆弱性に関する注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2026/10/26 )
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