サイトのトップページが改ざん被害、閲覧でウイルス感染のおそれ - 警備会社

東京都新宿区で警備事業や危機管理コンサルティング事業などを展開するジェイ・エス・エスは、サイトのトップページが改ざんされ、閲覧者にウイルス感染の可能性があったことを明らかにした。

「Gumblar」感染による改ざんで、5月13日から15日の改ざん期間中に対象ページを閲覧した場合、ウイルスに感染する可能性があった。被害に遭ったのは同社サイトのトップページのみで、ほかのページやコンテンツでは発生していないという。

同社では利用者に対し、無料のオンラインスキャンなどを案内して、ウイルス感染の有無をチェックするよう呼びかけている。

（Security NEXT - 2010/05/25 ） ツイート

PR

関連記事

サイト改ざんで閲覧者に「Gumblar」感染の可能性 - 燦HD子会社
化粧品のショッピングサイトが改ざん - 閲覧でGumblar亜種に感染のおそれ
パロアルト、アプリを機能ごとに制御できるFWのハイエンド製品を発表 - 新OSにはGumblar対策も
「ゼロデイGumblar攻撃」が発生 - 改ざんによる被害拡大にJPCERTが警鐘
約半年にわたり改ざん、対策ソフト検知せず - コンサルティング会社
公式サイトとニュースサイトが改ざん被害 - 大阪デジタルコンテンツビジネス創出協議会
サイト内の一部コンテンツが「Gumblar」感染により改ざん - 東電子会社
運用サーバに不正アクセス、漏洩や改ざんは発生せず - 丸紅インフォテック
「hi-ho」の一部サイトで「Gumblar亜種」感染のおそれ
山梨県芸術文化協会のサイトが改ざん - 閲覧でウイルス感染おそれ