2014年第1四半期の「JVN iPedia」登録数は1790件 - 累計4万5000件超える
情報処理推進機構(IPA)は、2014年第1四半期における脆弱性データベース「JVN iPedia」の登録状況を発表した。あらたに1790件を追加し、累計登録件数は4万5161件となった。
「JVN iPedia」は、国内のソフトウェア開発者が公表した脆弱性情報や、脆弱性情報ポータルサイト「JVN」の公開情報、米国国立標準技術研究所(NIST)による脆弱性データベース「NVD」の情報を収録したデータベースで、2007年4月より運用されている。
同四半期に登録された脆弱性対策情報は1790件で、前四半期の1555件を上回った。内訳を見ると、国内製品開発者による情報が3件、JVNの掲載情報が264件、NVDの情報が1523件だった。前四半期と比較すると、JVNの掲載情報が116件、NVDの情報が1435件で、いずれも増加。国内製品開発者による情報のみ1件の減少となった。
同四半期に登録された脆弱性対策情報を種類別に見ると、「クロスサイトスクリプティング」が262件で最多。前期の169件から大幅増となった。次いで「バッファエラー(191件)」「認可、権限、アクセス制御の問題(187件)」「不適切な入力確認(152件)」「SQLインジェクション(75件)」と続く。
登録済み脆弱性情報の深刻度を見ると、CVSSのスコアが「7.0」から「10.0」で「危険」とされる「レベルIII」は、全体の43%と前四半期から1ポイント後退した。一方で「警告」とされる「レベルII」が1ポイント上昇し50%。3段階中もっとも低い「注意」の「レベルI」は前期と変わらず7%だった。
(Security NEXT - 2014/04/23 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
先週注目された記事(2026年10月18日〜2026年10月24日)
先週注目された記事(2026年10月11日〜2026年10月17日)
先週注目された記事(2026年9月27日〜2026年10月3日)
先週注目された記事(2026年9月20日〜2026年9月26日)
先週注目された記事(2026年9月13日〜2026年9月19日)
先週注目された記事(2026年9月6日〜2026年9月12日)
先週注目された記事(2026年8月30日〜2026年9月5日)
米政府の脆弱性悪用リスト、前週に11件登録 - 半数超は対応期限3日以内
先週注目された記事(2026年8月23日〜2026年8月29日)
先週注目された記事(2026年8月16日〜2026年8月22日)
