海外では「ウイルス入り端末」の販売業者も - セキュリティ対策迫られるスマホ
シマンテックのクラウド部門であるメッセージラボジャパンは、スマートフォンにおけるセキュリティ上の脅威について事例を紹介し、セキュリティ対策を呼びかけている。
従来、日本国内の携帯電話市場は、端末が独自に進化することでいわゆる「ガラパゴス化」した状態となり、国際的なサイバー攻撃の対象から外れていたが、スマートフォンの普及にともない、ターゲットになりつつあることから注意を呼びかけているもの。

流出したアドレスリスト
すでに同社では、インターネット上に流出しているメールアドレスリストに、日本国内の携帯電話アドレスが含まれていることを確認。
また日本ではないが、中国において100万台の携帯電話がボット化するなど、スマートフォンが大きな機器に直面していることを指摘している。
さらに海外ではあらかじめウイルスに感染した状態の携帯電話やスマートフォンを販売している業者も出ており、セキュリティ対策ソフトの効果を発揮できないケースまで発生しているという。
同社ではスマートフォンについて、携帯電話ではなく「小さなパソコン」として認識し、セキュリティ対策を実施するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2011/07/15 )
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