委託先で侵害、問い合わせ顧客の情報が流出か - 大和証券
大和証券は、同社に問い合わせを行った顧客の個人情報が外部に流出した可能性があることを明らかにした。
同社によれば、インターネット経由の問い合わせについて管理を委託しているスカラコミュニケーションズが侵害を受けたもの。
2026年10月2日20時半ごろから、翌3日8時ごろにかけてサーバが侵害され、大和証券の顧客情報が取得された形跡が確認されたとして、同月3日にスカラコミュニケーションズから報告を受けたという。
流出した可能性があるのは、インターネット経由で問い合わせを行った顧客約11万人。氏名、メールアドレス、口座番号などが含まれる。さらに個人が特定できる情報を含まない問い合わせ情報も流出した可能性があるとしており、これら合計で約22万件にのぼる。
大和証券は、流出の可能性がある情報を用いて証券口座へアクセスしたり、取り引きを行うことはできないと説明。また10月5日の時点で関連すると見られる不正な取り引きや、関連情報の外部公開、拡散などは確認されていないとしている。
また大和証券が運用するシステムへの侵害は確認されていないことを強調。同社では、引き続き不正な取り引きに関する監視を継続。顧客に対して関係者を装った連絡に注意するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2026/10/06 )
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