生徒の個人情報含む携帯電話がひったくり被害に - 音楽教室運営会社

音楽教室の運営などを手がけるJEUGIAは、2月7日に同社が運営する音楽教室の講師がひったくりに遭い、担当する生徒および講師計77名の個人情報が含まれる携帯電話が盗まれたと発表した。

被害に遭った携帯電話には、同講師が担当する音楽教室の生徒および講師の個人情報が登録されていた。氏名と電話番号のみが59名、氏名、電話番号、メールアドレスが含まれるのが18名。帰宅途中の路上で何者かに鞄ごとひったくられ、持ち去られたという。

該当する生徒とその保護者に対し、同社および講師本人が説明と謝罪をした。また警察へ被害届を提出している。

（Security NEXT - 2007/02/21 ） ツイート

PR

関連記事

ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加