GMO「デスクトップクラウド」で侵害 - 利用者から金融口座の不正操作報告
GMOインターネットが提供する仮想デスクトップサービス「お名前.com デスクトップクラウド」が第三者により侵害されたことがわかった。同サービスの利用者において、金融機関の取引口座に対する不正操作が報告されており、内部データを窃取されたおそれがある。
同社によれば、10月19日に利用者からの問い合わせを受けて調査を開始。20日に一部利用者のサーバ環境に不正なプログラムが設置されていることを確認した。被害の拡大を防ぐため、21日4時よりサーバを順次停止している。
同サービスは、「Windows」のデスクトップ環境をインターネット経由で利用できるクラウドサービス。証券会社やFX事業者の取引ツール「MT4」「MT5」の運用などにも活用されている。
同月21日以降、取引口座で身に覚えのない操作が行われたとの報告が利用者から寄せられており、サーバ内部に保存されていた情報を第三者に窃取され、ログインなどに不正利用されたおそれがあるという。
影響を受けた可能性があるサーバは最大2万6739件。同社では侵入経路や影響範囲など、引き続き調査を進めるとともに、警察への相談や、関係当局への報告を行っている。
(Security NEXT - 2026/10/23 )
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