「Apache Tomcat」に脆弱性8件 - 「クリティカル」評価の脆弱性も
このほか、「TLS 1.3接続」の失敗、「HTTP/2」における情報の混入、リダイレクト後の不適切な処理、FIPSモードの有効化に失敗した場合の動作などに関連する脆弱性など、重要度が「低」とされる5件に対応した。
米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は、「CVE-2026-101296」について共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」のベーススコアを「9.1」、重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」相当とした。
また「CVE-2026-101356」「CVE-2026-103119」の2件についても、CVSSv3.1のベーススコアを「9.1」と評価。同じく「クリティカル(Critical)」相当としている。
開発チームは、2026年10月12日にリリースした「Apache Tomcat 11.0.27」「同10.1.61」「同9.0.123」でこれらの脆弱性を修正した。一部の脆弱性はサポートが終了した「8.5」「7」系列にも影響するとされており、注意が必要となる。
ブランチによって対応した脆弱性は異なるが、今回のアップデートで対応した脆弱性は以下のとおり。
CVE-2026-101296(Important)
CVE-2026-101356(Important)
CVE-2026-103119(Important)
CVE-2026-74048(Low)
CVE-2026-74049(Low)
CVE-2026-80353(Low)
CVE-2026-88041(Low)
CVE-2026-93446(Low)
(Security NEXT - 2026/10/23 )
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