HPEの無線LAN向けOSに多数の脆弱性 - クリティカルが33件
Hewlett Packard Enterprise(HPE)は、無線LAN関連機器向けOS「AOS-10」「AOS-8」に関する複数の脆弱性を明らかにした。
同社は現地時間2026年10月22日、セキュリティアドバイザリを公開し、CVEベースで72件の脆弱性を明らかにした。同OSを搭載するモビリティコントローラやゲートウェイ、アクセスポイント、仮想マシンなどが影響を受ける。
重要度が4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性は33件にのぼった。なかでも8件は共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアが最大値となる「10.0」と評価されている。アドバイザリの公開時点で、今回の脆弱性に関する悪用の報告などは確認されていない。
具体的に見ると、「AOS-10」ではバッファオーバーフローが生じる「CVE-2026-79847」が判明した。
また「AOS-8」においても一定の条件下で悪用されるおそれがあるコマンドインジェクションの脆弱性「CVE-2026-79846」やSQLインジェクションの脆弱性「CVE-2026-79848」「CVE-2026-79849」なども確認されている。いずれも認証を必要とせず、リモートからコードを実行されるおそれがあるという。
(Security NEXT - 2026/10/23 )
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